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オフィスソフトでポスター用データを作る〔ワード編〕


Word(ワード)で大判ポスター用データを作るには


Word(ワード)で大判ポスターを作成する場合の手順を説明します。 ここではword2010を使う場合の画面を使って説明しますが、他のバージョンでも大きくは変わらないと思います。

1 新規ファイル作成

〔ファイル〕→〔新規作成〕→〔白紙の文書〕→〔作成〕

ワードの新規文書作成画面

2 サイズ設定

〔ページレイアウト〕→〔サイズ〕→〔その他の用紙サイズ〕を選択します。

〔その他の用紙サイズ〕の選択画面


ページ設定のダイアログが開きますので、〔用紙タブ〕を選択し、〔用紙サイズ〕で「サイズを指定」に変更し、幅と高さを希望サイズに設定します。

用紙サイズ指定画面

ワードの場合、指定できる最大サイズは、558.7mmまでですので、A0、A1、A2、B0、B1、B2など、A2サイズより大きいサイズの指定はできません。縮小したサイズで作成しておき、出力の際に拡大出力します。
例えば、A0サイズ(1189 mm×841 mm)のポスターを作成したい場合、出力の際に、2.5倍で拡大出力することを想定して、1/2.5のサイズの476mm×336.4mmで作成します。

3 余白の設定

ページ設定のダイアログのまま、〔余白〕タブに切り替えます。
上下左右、及び「とじしろ」の数値をすべて0mmにします。

余白の設定画面

余白の設定画面

または、
〔ページレイアウト〕→〔余白〕で〔ユーザー設定の余白〕を選びます。

ユーザー設定の余白選択画面

ユーザー設定の余白選択画面

ページ設定のダイアログが開きます。

同じように、上下左右、及び「とじしろ」の数値をすべて0mmにします。

ページ設定画面

ページ設定画面

〔OK〕で下図のような警告ダイアログが出ますが、かまわず「無視」を選びます。

警告ダイアログ

警告ダイアログ

通常、オフセット印刷用のデータ作成の際、断ち切りデザインの場合は仕上げサイズに、天地、左右に各々3mmを加えたサイズを指定して塗足しのエリアを確保し、印刷後に仕上げ寸法で断裁しますが、ワードで拡大出力する場合はトリムマーク(トンボ)や塗足しを設定する作業は面倒です。
「ポスタープリント.JP」のサービスでは、塗足しの無いデータから印刷し、ドキュメントサイズぴったりの位置でカットしますので、トリムマーク(トンボ)や塗足しは不要です。ただし、余白は0mmにしておきます。

4 データ作成

写真を配置したり、文字を書いたりして、ポスターをデザインします。
断ち切りデザインの場合は、断ち切りにしたい絵柄(写真や背景など)を用紙の端にぴったり配置します。

レイアウト作業例

断ち切りデザインの場合は用紙の端にぴったり配置

5 データ保存

〔ファイル〕→〔名前を付けて保存〕で保存します。

6 データ入稿用のPDFの作成

自宅のプリンターで印刷できない大判サイズのポスターの場合、印刷会社やプリントショップにデータを渡して印刷してもらうのが一般的です。多くの場合、PDF形式であれば、ワードで作成したデータでも入稿を受け付けてくれます。ただし、塗足しやトリムマークを付けるように指示されることもあります。その場合は、指示に従ってデータを作成する必要があります。印刷会社の入稿データについての記載を確認しましょう。
PDFデータの作成については、フォントの埋め込みなど、チェックすべきポイントがあります。
ワードで作成したデータからPDFを作成する手順は次の「WORD(ワード)データからPDFを作成するには」を参照してください。

Word(ワード)データからPDFを作成するには

PDFを作成する方法は、Word 2007以前とWord 2010以降では大きく異なります。
Word 2010以降のバージョンでは、外部ソフトやアドインを使わずに、直接PDF形式のファイルが生成できます。
Word 2007以前のバージョンでは、アドインを組み込むか、外部ソフトを使ってPDFを書き出すのが一般的です。Word 2007でも外部ソフトやアドインを使わずに、直接PDF形式のファイルが生成できますが、生成されるPDFの画像の解像度が小さくなるようですので、アドインを組み込むか、外部ソフトを使ってPDFを書き出します。
ここでは、まず、Word 2010以降のバージョンを使う場合のPDFの作成方法を説明します。
Word 2003やWord 2007から、外部ソフトを使ってPDFを作成する方法については、「2007以前のオフィスソフトからPDFを作成する方法」をご覧ください。

Word2010・2013・2016でのPDF作成方法

Word2010・2013・2016でPDFを作成する方法はいくつかありますが、この中から、次の2つの方法を紹介します。
 A「エクスポート」(※2010では「保存と送信」)でPDFに変換・作成する方法
 B「名前を付けて保存」でPDFに変換・作成する方法
Word 2010とWord 2013・Word 2016は、見た目と一部の項目名が異なりますが、操作手順は一緒です。

A「エクスポート」(※2010では「保存と送信」)でPDFに変換・作成する方法

1:上部メニューにある〔ファイル〕をクリック

スライドのサイズ指定 →ユーザ設定画面

2:〔エクスポート〕(2013・2016)または、〔保存と送信〕(2010)を選択します。

Word2013・2016では、〔エクスポート〕→〔PDF/XPSドキュメントの作成〕→〔PDF/XPS の作成〕

〔エクスポート〕→〔PDF/XPSドキュメントの作成〕画面

Word 2013・2016

2010では、〔保存と送信〕→〔PDF/XPSドキュメントの作成〕→〔PDF/XPS の作成〕

2010〔保存と送信〕→〔PDF/XPSドキュメントの作成〕→〔PDF/XPS の作成〕

Word 2010

3:〔PDF/XPS の作成〕をクリックすると、〔PDFまたはXPS 形式で発行〕のダイアログが開くので、右下の〔オプション〕をクリック

〔PDFまたはXPS 形式で発行〕のダイアログ画面2013・2016

Word 2013・2016

〔PDFまたはXPS 形式で発行〕のダイアログ画面2010

Word 2010

4:オプションのダイアログで、下にある「ISO~に準拠」にチェック
ここにチェックを入れておくと、フォントの置き換わりや文字化けを防ぐことが出来ます。

スライドのサイズ指定 →ユーザ設定画面

Word 2010

5:OKを押してダイアログを閉じ、一個前の画面「PDFまたはXPS形式で発行」の「発行」ボタンでPDF作成が完了します。

スライドのサイズ指定 →ユーザ設定画面

6:念のため、指定したフォルダーにPDFファイルが作成されていることを確認しましょう。

PDFファイルが作成されたかの確認画面

指定した場所にPDFファイルが生成されているか確認します。これで、PDFファイル作成完了です。 作成されたPDFはビューア(Adobe Reader)などで確認します。 作成したPDFデータの確認方法については、「PDFデータの点検と印刷適性の確認」をご覧ください。


B「名前を付けて保存」からPDFに変換・作成する方法

次は、「名前を付けて保存」からPDFに変換・作成する方法の説明です。

1:上部メニューにある「ファイル」から「名前を付けて保存」をクリック

名前を付けて保存画面


2:任意の保存場所を指定し、ダイアログが開くので「ファイルの種類」を「PDF」に変更

「ファイルの種類」を「PDF」に変更画面


ここからは「A『エクスポート』(※2010では「保存と送信」)でPDFに変換・作成する方法」の「手順3」以降と全く同じです。

〔オプション〕で「ISO~に準拠」にチェックを入れ、要確認

指定した場所にPDFファイルが生成されているか確認します。これで、PDFファイル作成完了です。 作成されたPDFはビューア(Adobe Reader)などで確認します。 作成したPDFデータの確認方法については、「PDFファイルの点検と印刷適性の確認」をご覧ください。

 

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