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オフィスソフトでポスター用データを作る〔パワポ編〕


PowerPoint(パワーポイント)で大判ポスター用データを作るには


パワーポイントで大判ポスターを作成する場合の手順の説明です。
PowerPoint2010の場合を例に説明していますが、他のバージョンでも大きくは変わらないと思います。

1 新規ファイル作成

〔ファイル〕→〔新規作成〕→〔新しいプレゼンテーション〕→〔作成〕

新規ファイル作成画面


2 サイズ設定

〔デザイン〕 →〔ページ設定〕

デザイン→ページ設定画面


デザインからページ設定画面へ

〔スライドのサイズ指定〕 →〔ユーザ設定〕
幅と高さに作成サイズを入力します。

スライドのサイズ指定 →ユーザ設定画面


・142.22cmを超える場合
パワーポイントで設定できるサイズは、最大142.22cmまでです。これを超える場合は、作成したいサイズの縮小サイズを設定しておき、プリントする際に拡大印字することになります。
例えば、B0判(B倍判)103cm×145.6cmのポスターを作成したい場合、1/2サイズの51.5cm×72.8cmでデータを作成しておき、プリントする際に2倍に拡大することで、103cm×145.6cmのポスターが得られます。

3 (必要に応じて)画像解像度を設定

・大きな拡大率で出力する場合は画像解像度の設定をします。
〔ファイル〕→〔オプション〕を選びます。

オプションメニューの選択画面


〔PowerPointのオプション〕のダイアログがひらきます。
〔基本設定〕の〔詳細設定〕を選びます。

オプションメニューの詳細設定選択画面


詳細オプションの設定画面が開きますので、
〔ファイル内のイメージを圧縮しない〕にチェックを入れます。

詳細設定でイメージを圧縮しないの選択画面


この設定で、イメージが間引かれて解像度不足になることを防げます。ただし、不用意に過大な解像度のイメージを使わないようにしましょう。

4 ポスターデザイン(データ作成)

写真を配置したり、文字を入力して、ポスターをデザインします。
断ち切りデザインの場合は、断ち切りにしたい絵柄(写真や背景など)を用紙の端にぴったり配置します。

5 保存

〔ファイル〕→〔名前を付けて保存〕で好きな場所に保存しましょう。

6 データ入稿用のPDFの作成

自宅のプリンターで印刷できない大判サイズのポスターの場合、印刷会社やプリントショップにデータを渡し印刷してもらうのが一般的です。PDF形式であれば、PowerPointで作成したデータでも入稿を受け付ける印刷会社が増えていますが、実際に印刷を依頼する場合には、印刷会社の入稿データについての記載を確認しましょう。
PDFデータの作成については、フォントの埋め込みなど、チェックすべきポイントがあります。
次の「PowerPoint(パワーポイント)データからPDFを作成する」をご覧ください。


PowerPoint(パワーポイント)データからPDFを作成する


PDFを作成する方法は、PowerPoint 2007以前とPowerPoint 2010以降では大きく異なります。
2010以降のバージョンでは、外部ソフトやアドインを使わずに、直接PDF形式のファイルが生成できます。
2007以前のバージョンでは、アドインを組み込むか、外部ソフトを使ってPDFを書き出すのが一般的です。PowerPoint 2007でも外部ソフトやアドインを使わずに、直接PDF形式のファイルが生成できますが、生成されるPDFの画像の解像度が小さくなるようですので、アドインを組み込むか、外部ソフトを使ってPDFを書き出します。
ここでは、まず、PowerPoint 2010以降のバージョンを使う場合のPDFの作成方法を説明します。
PowerPoint 2003やPowerPoint 2007から、外部ソフトを使ってPDFを作成する方法については、「2007以前のオフィスソフトからPDFを作成する」をご覧ください。

PowerPoint 2010・2013からPDFファイルを作成する

PowerPoint 2010・2013からPDFを作成する主な方法のうちもっとも簡便な方法を2つ紹介します。
 A「エクスポート(※2010では「保存と送信」)」からPDFに変換・作成する方法
 B「名前を付けて保存」からPDFに変換・作成する方法
PowerPoint 2010と2013は、見た目と一部の項目名が異なりますが、操作手順は一緒です。ここでは主に、PowerPoint 2013の画像を使って説明します。

A 「エクスポート(保存と送信)」からPDFを作成する方法

1:上部メニューにある〔ファイル〕をクリック

〔ファイル〕をクリックの画面

2:〔エクスポート〕(2013・2016)または〔保存と送信〕(2010)をクリックし、続いて、〔PDF/XPS ドキュメントの作成〕→〔PDF/XPSの作成〕を順にクリック

〔保存と送信〕の画面


3:ダイアログが開くので任意の保存場所とファイル名を指定したら右下の〔オプション〕をクリック

〔オプション〕指定の画面


4:〔オプション〕のダイアログで、PDFのオプションの「ISO~に準拠」にチェックを入れる。
ここにチェックを入れることで、フォントの埋め込みが行われ、フォントの置き換わりや文字化けを防げます。

「ISO~に準拠」にチェックの画面

5:OKを押してダイアログを閉じ、ひとつ前の画面の〔発行〕でPDF作成が完了します。

〔発行〕でPDF作成が完了

6:指定した場所にPDFファイルが生成されているか確認します

PDFファイル生成の確認画面


画像つきで紹介しましたが、手順といってもたったのこれだけです。 作成されたPDFはビューア(Adobe Reader)などで確認します。 作成したPDFデータの確認方法については、「PDFファイルの点検と印刷適性の確認」をご覧ください。

B 「名前を付けて保存」からPDFに変換・作成する方法

次は、「名前を付けて保存」からPDFに変換・作成する方法の説明です。

1:上部メニューにある〔ファイル〕から〔名前を付けて保存〕をクリック

〔名前を付けて保存〕画面


2:ダイアログが開くので任意の保存場所を指定し、〔ファイルの種類〕を「PDF」に変更します。

〔ファイルの種類〕の選択画面


3:ここからは「エクスポート(保存と送信)」から作成する方法の「4」以降と全く同じです。 〔オプション〕をクリックします。

〔オプション〕の選択画面


4:〔オプション〕のダイアログで、PDFのオプションの「ISO~に準拠」にチェックを入れる。 ここにチェックを入れることで、フォントの埋め込みが行われ、フォントの置き換わりや文字化けを防げます。

PDFのオプションの「ISO~に準拠」にチェックの画面


〔OK〕を押して、オプションのダイアログが閉じたら、〔保存〕ボタンを押して、PDF作成完了です。
作成されたPDFはビューア(Adobe Reader)などで確認します。
作成したPDFデータの確認方法については、「PDFファイルの点検と印刷適性の確認」をご覧ください。

 

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